珊瑚「翔愛さま、これなどは如何ですか?」

翔愛と珊瑚が翔愛の巣で何やら「ないしょの会議」をしているようだ。
もちろん翔愛が巣の中で珊瑚が外。

そして翔愛の巣は色とりどりのある物で埋め尽くされていた。
そのある物を指差しながら珊瑚がにこにこ。

翔愛「えっと…これですか?」

ちょっと恥ずかしそうにしながら翔愛がそれを手に取る。

珊瑚「こちらも、こちらも、きっと翔愛さまにお似合いですよ」

珊瑚は次々と指を差す。

翔愛「ほ、本当ですか?」

珊瑚「もちろんです!」

珊瑚はとても楽しそうに答えた。
そしてその後、可愛く首を傾げて悩む翔愛。

翔愛「僕はこれが好きです。」

翔愛が指差したのは綺麗な淡い淡いブルーの一枚。

二人が先程からあれやこれやと品定めしているのは、翔愛の下着。
最近の翔愛は難しいけれど、下着の紐を結ぶのが楽しくて仕方がない様子。

珊瑚「そうですね…淡いブルーに宝石と刺繍が綺麗ですね」

翔愛「はい。とてもきれいです。」

珊瑚「でもこちらも綺麗ですよ」

珊瑚が手に取ったのは真っ白な絹に同じく真っ白な刺繍の入った清楚なもの。
国一番の腕を持つ職人の品らしい。

まぁ紐パンツには代わりないのですけれど(汗)

珊瑚「きょうはブルーになさいますか?翔愛さま」

翔愛はしばらく二枚の下着を見比べる。

翔愛「……今日は珊瑚さまの選んで下さった白いのにします」

そう言うと、翔愛の小さな手の中には珊瑚が選んだ方があった。

最初はブルーを選んだ翔愛だったけれども、何故か真っ白な下着に手がのびていた。

珊瑚「本当ですか!翔愛さま。きっと翔雅さまも喜んで下さいますよ」

翔愛「翔雅さまが喜んでくださるのですか???」

珊瑚「ええ、そう思いますよ」

翔愛は嬉しそうに微笑んだ。

何となく、手に取った真っ白な下着。

今夜の事に気付いているのかいないのか、とにかく翔雅にとっては嬉しい事に違いない。

パンツの色はともかく、何より二人で過ごすのが嬉しい王様なのだから。



またまた羽根たまごの真神様より素敵なイラストとお話を頂いちゃいましたー!ぐふ。嬉しいです。

実はだいぶ前に頂いていたのにすっかり掲載するのが遅くなってしまって申し訳ありません(汗)憧れの(笑)ひもぱんと、はつえっち前のお話です〜v初えっち前のお話は下に掲載いたしました。


真神様、ありがとうございました!真神様のサイトはコチラです。